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■ pray for To-hoku & Kanto

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    「8時までに料金所を通過すれば無料だよ」

    と聞いていましたが、間に合いませんでした。
    既に三ヶ根山スカイライン料金所の窓は開いており、係員さんが此方を見ています。

    幌をして サイドウインドウもしている356ですから 通行料を支払うには クルマから降りるしかありません。

    左ハンドルですから 窓口へグルリと回り込みます。

    この行為、随分と久しぶりです。
    昔はいつもこうしてお金を払っていました。
    今ではETCの普及で下車どころかノンストップで通過するのが普通になっている料金所です。

    係の方が「おはよう」と声を掛けてくださいました。

    「あ、おはようございます」
    「古そうだね、何年型?」
    「昭和29年です」
    「へー、丈夫だね」
    「気をつけてね」
    「いってらっしゃい」
    「ありがとう」

    1分にも満たない時間でしたが、何だかとても嬉しかったです。

    確か一昔前は どこでもこうしてゲートを通過していました。
    こんなやりとりや触れ合いは今ではなかなかできなくなってしまいましたね。

    便利になった世の中ですが 大事なものも失ってしまった気がしました(大袈裟か)。

    20110313

    山頂から見渡した太平洋はとても穏やかで、大惨事が起きたあの海と繋がっているとは信じることができませんでした。

    そして 抜けるような青空でした。

    やはりこの空もあの空に続いているのです。

    どこから鉛色になっているのだろう…気持の良い青空の筈でしたが とても 心が痛みました。

    東北の皆さんに どうぞ空を見上げる元気が一瞬でも早く訪れますように。

    そして見上げた空があの日と同じように青空で、皆さんに勇気と希望を与えてくださいますように。

    そんな事を祈る事くらいしか出来ない自分がもどかしいです。




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